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ロシア音楽 アーカイブ

2004年03月16日

Messer fur Frau Muller / Triangle, the Devil and a Period

chert.jpg ロシアのサンプリングポップユニット、メッサー・ファー・フラウ・ミューラー の8作目(今の作風になってから4作目)のアルバム。ロシアとかドイツのMP3のサンプル音源を提供しているサイトで何曲か聴いてみてたんだけど、これが期待裏切らない出来で。クレジットカード持ってないし作る気ない自分としては、オベリウさんが入荷してくれるのをひたすら待ってたわけですが、漸く手に入れました。
 で、内容。いつもどおりです。ジャケットから想像出来る、とぼけたサンプリングに抜けたポップ感覚、それにギターとオルガン、たまにドラムンベースが絡むという。このユニット、アルバム毎に曲の雰囲気・方向性が違うってことはほとんど無くて、さらにお互いやりたいことはソロ「オレグ・コストロウ」「Messer Chups」でやってるので、そういった意味では安心して聴けると思うのです。
 今作でのお気に入りはダンディーな男性の"Funny Man Funny Man〜"という言葉をポップに繰り返す「Funny Man pod narkozom」、ディズニーのドタバタ劇のBGMになりそうな「I Like I」、女性ボーカルをフィーチャーした歌謡曲「More Okean」あたり。全体的な流れもいいかも。
 あと、PC向けに多くの日本のファンを虜にした大名作「The Best Girl in USSR」のビデオクリップと「Sex Inspector」の2003年ライブ映像。ツアーやってるのは知ってるけど、一体どうやってこーいった曲をやってんだろ?と不思議に思ってたんだけど意外に普通。でもびっくり。クラブでのライブで、向かって右にオレグ・ギタルキンがギターを構え、オレグ・コストロウがシンセ2台+後ろにDJ機材?曲中でサンプリングだと思ってたギターのフレーズをそのまま弾いてたりして、え、そうなんだー、と改めて思ったりしてました。好きな人は必見。知らない人は知らないままに。

2004年06月13日

ЛЕНИНГРАД [Для миллионов]

040613leningrad.jpg ロシアものの久々のご紹介。ЛЕНИНГРАД(レニングラード)が2003年にリリースした[Для миллионов(ドリャ・ミリオノフ)]というものです。ちなみに俺がレニングラードをアルバム単位で聴くのはこれが初めてです。
 レニングラード、というバンド名から想像するに、ペレストロイカ以前から「ロシアの生活」に密着した感じのバンドかなぁ、と思ってたりしたのですよ。野太い声で、サウンドもDDTとかリュベに近い感じかなぁと。でも、違いました。想像と合ってたのは声だけでした。メンバーにサックスやトランペットまで従えて、ロックオーケストラみたいな趣き。それに野太い声でボーカル(部分的にラップに)なったりして、これがなかなかかっこいいのです。ちゃんとロシア的な部分は残ってて、ロシアの楽器を使ってロシア民謡っぽいアレンジを織り交ぜつつ、ハードに責めるみたいな。Zdob si Zdub がハードコア的側面からの民謡の解釈なら、レニングラードはロック的解釈。単純に聴いてて楽しいのです。
 ちょっとね、次回からは買おうかなぁと思わせる、いいアルバムでした。

■勝手にサンプル音源 アルバム1曲目の「Меня зовут Шнур
ダウンロードして聴いて下さい。
■ オフィシャルサイト:http://leningradspb.ru/
 ※ ただなんか、このサイト見てるとCnsminとか仕掛けられるっぽいので、
  スパイウェア対策をしてない人とかは行かないほうがいいかもしれんですね。

2004年10月17日

ZDOB SI ZDUB / 450обеч(450頭の羊)

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■ ZDOB SI ZDUB / 450обеч(450頭の羊)/ 2004 ロシア盤

モルドバ共和国(*)出身のハードコア/ミクスチャ/民謡バンド"ZDOB SI ZDUB"の4枚目のオリジナルアルバム「450頭の羊」をご紹介しましょう。

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2005年06月12日

MOTOCOMPOとNIKE BORZOV(Найк Борзов)

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最近知りましたが、MOTOCOMPOがロシアのポップシンガーNIKE BORZOV(Найк Борзов)(写真 / 本国では有名ですよ)のリミックスをやってます。
ロシアの音楽業界はやたらと太っ腹で、オフィシャルサイトや専門の配信サイトでちょっと探せば音源見つけられたりするんですが、これはどうかと探してみたらオフィシャルサイトに普通にフルで置いてありました。聴きたい人は、トップページ → download → Ради Любви → Лошадка (Motocompo) という感じにめぐってって下さい。

MOTOCOMPOは2003年にKAMA Recordsというロシアのレーベルの招聘でツアーやってるみたいなんですが、今回のはそれが縁なんでしょうかね。

2005年07月04日

ТАТУ(t.A.T.u.) coming back!

ロシアのロックやらポップスやらを扱ってるサイトとしては、このニュースは外せませんね。

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t.A.T.u.、ニュー・アルバムを10月にリリース!(CDジャーナル)

ということで、オフィシャルサイト見てみたら、6月28日付のニュースでリリース情報が書いてますね。アメリカでレコーディングしてる、というのは知ってたんですけど、ちゃんと出来上がるとは思いませんでした。アニメのようにうやむやになって消滅かと思ってたんですが。タイトルはロシア盤が"Люди-инвалиды(リューヂ・インヴァリッドィ / 能力無き人々?転じて、無用の人々?)"で、国際盤が"Dangerous and Moving"。日本では全世界に先駆けての10月5日リリース!
少なくとも日本では痛い結果になる気がしますが、ロシア盤なら資料的な意味を込めて買おうかな。

・・・あ、確かに6月17日の日記読むとスティングが参加してるっぽい。リチャード・カーペンターの参加の記述はどこに書いてんだろ。

2005年09月10日

НoгуСвелo! / Едём на Вoстoк

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НoгуСвелo!(ノーグ・スヴェロー!)の新譜、Едём на Вoстoк(イデョム・ナ・ヴォストーク)が届いたので聴いてみたけど、なんというか曲を出す毎につまらなくなっていくなぁ、と残念になってしまう。

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2005年10月17日

Messer Chups / Crazy Price[US盤]

ドリーミーでストレンジでキュート!という帯買い音楽ジャンキー泣かせの謳い文句ながら、そこそこ売れちゃったロシアのラウンジポップユニット"Messer fur Frau Muller(以下MFFM)"。MFFMの音源は日本ではVroomSoundから出てるんですが、日本で発売されていない音源やそれぞれのソロ活動、ソロユニットなどたくさん音源出してたりします。その中で、MFFMのハードな面担当(と勝手に決めてる) Oleg Gitarkin(オレグ・ギタルキン)のサイドプロジェクト"Messer Chups"がアメリカはIpecac Recordingsからリリースされることになり、それに伴って日本にも輸入されるようになりましたので、この機会にご紹介致しましょう。

MesserChupsは前述の通りOleg Gitarkin(guitar,synthiesaser,programming)が中心になったプロジェクトで、サウンドはMFFMを若干ハードにした感じ。ギター多め、スピード速め、リズム重めでどっちかというと生音重視かも。ガレージっぽいリズムを背にギターと昔の映画からサンプリングした音源が絡み合い、ときにシリアスに、ときにコミカルに。

ただこのアルバム、MesserChupsのリリース物の中ではイマイチな部類で、後半はちょっと飽きてくるのです。あと、ロシア盤に入っているボーナストラック2曲、及び3曲のPVがUS盤には入っていないのです(入ってるかもしれません)。PVはまだしも、かの"People Like Us"がリミックスした"Import Export"(オリジナルは"Black Black Magic"収録)が入ってないのは残念。これがすげぇいいのになぁ。

Crazy Price
Crazy Price
posted with amazlet on 05.10.17
Messer Chups
Ipecac Recordings (2005/10/18)

※追記(2006.10.21):
iTunes Storeにて、"Crazy Price"が配信されてました。iTunesをインストールしてる人は、以下のアイコンをクリックすると購入先に飛びます。各曲30秒試聴出来るのっていいですね。
Messer Chups - Crazy Price

2005年11月14日

PUNK TV

PUNK TV 2000年"Messer fur Frau Muller"で「ロシアにもこんなラウンジユニットが!」、2003年"Lumeny"で「ロシアにもStereolabが!」、そして2005年、ロシア音楽聴きにとっては意外性の大きい音楽ユニットが登場、その名も「PUNK TV」。
 「PUNK TV」はサンプラー&キーボード&ギターのアレックス・ケルマン(Алекс Кельман )、ベース&ボーカルのウラジミール・コマロフ(Владимир Комаров )、ドラムのコンスタンチン・ニコノフ(Константин Никонов )という3人組で、出身はロシアのノヴォシビルスク。メンバーはかつて"Psychogarden"、"Underspace"(知らないので後で探す)、そして日本の一部ギタポファンにはおなじみのコンピ"seven winters(luminous orange等参加)"にも収録されている"Hot Zex"のメンバーだったりもする(Hot Zexってアルバム出してたのね。これまた探そう)。
 某ロシアの音楽サイトで彼らの"Day By Day"を聴いた瞬間、そのかっこよさに思わず悶えてしまったほど。「これはgalaxie(昨日の日記参照)で流すしか無いなぁ」と思い、サンプルのmp3をCDに焼いて出番の一番最初に流したら、一番問合せがありました。UKロック meets エレクトロニック、というとそれほど珍しくもねぇかなぁと思いますが、高揚感、浮揚感、タダもんじゃありません。結構ライブもやってるみたいです。
 というわけで、音源をアップしておきます。CD手に入れたいなぁ。

PUNK TV - Day By Day

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自分

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最近になって当サイト名「ゾンビ畑」は某オンラインゲームに出てくる狩場と同じ名だと知りました。
このブログに関して言えば、リンクとか引用とか盗用とか別に自由にやればいいと思うよ。
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たぬきケーキの生息状況をGoogleマップにマッピングしてみてます。バタークリームのクドイ味が懐かしくなったら是非。

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