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魔物・イン・サマー

2007年 8月 13日 月曜日

(以下、テキストのみの長文)

セクシィィィィィィッチョッコレイッ!

もうね、今回の魔物の何が凄かったってMCだね。みちのくプロレスのアントーニオ本多氏。正直今回の不安要素はみちプロとのコラボだったんだけど、むしろこれがいい方向に働いててよかった。特にMCのアントーニオ本多氏。彼はすごい。すごいよかった。セットチェンジのグダグダな時間帯を、彼の時に激しく、時にまったりと、時に空気を読んで、且つグダグダなMCは、完全に会場全体を掌握しきったね。フェス後半、ズボンズ~ギターウルフの頃の彼のMCはもうほんとにロックだったね。フェス開始時には「お前誰だよ」的な雰囲気だったけど、後半はアントンに向けた声援が会場を埋め尽くしたもんな。何故か妙にプログレマニアなところも○。客が着てたNEU!のTシャツに反応してたし。

というわけで夏の魔物(AOMORI ROCK FESTIVAL’07)。


今回はかなり前回の問題点について考慮した風。特に時間についてはかなり改善されてて(笑)、セットチェンジ自体も昨年よりは速く、さらにMCがいるのでお客が飽きないってのはポイント高い。終了もゴミ拾い(趣味)して車に乗った段階で22時だったし。去年だったらフラカンとかやってた時間帯かな。
ゴミ。今回は一応入り口で手提げのついたポリのゴミ袋を配布。ゴミ箱も燃える/缶/ペットボトルで分かれてて○。スタッフも結構目についたゴミを拾ってたりしてて○。終わった時点でゴミ拾いやったけど、去年と比べると全然ゴミ落ちてなかった。タバコぐらい。
そうそう、タバコの扱いは今後考えたほうがいい気がする。タバコが吸えるフェスはいいと思うんだけど、去年に比べて客に子供が増えてたからな。あと、ゴミ箱にタバコ捨てる人が結構いたのでなんか対策とったほうがいいような。つか、他はどうなの?やっぱこのご時世、タバコって吸っちゃダメなほうに動いてるの?
入り口。入場のチェックは厳しくなってた。スタッフのチェック入ってる場面とかに遭遇したし。
トイレ。2箇所あるトイレのうち一つは途中から使えなくなってたけど、そもそも並ぶほどじゃないので問題なし。
ダイブ。やっぱりまだスタッフのフォローが遅い。MCで散々注意はしてたんだけど、自己責任とは言え脳漿ぶちまけちゃったらフェス終わるからねぇ。脇にはいるんだけど一番落ちそうなところにスタッフがいないのは見ててこわい。
会場の電気つくのが遅かった。ズボンズのときについたんだけど、20時くらい?フラカン終わってアリーナ(笑)から戻るときに階段が全然見えなくて怖かった。

こんなところかなぁ。色々あれどスタッフ頑張ったなぁ。ドンマツオがズボンズ終わったあとで言ったスタッフねぎらいの言葉はよかったねぇ。

ミュージシャン/バンド関係メモ
・うきぐもが新曲やった。全然新音源の話が出ないけどちゃんと作ってるのね。 (あきボーあきひと
・沼二郎「俺の海」。これ、すげぇいい唄。探す。買う。
・The Waybark、ウェイバーのテーマ1曲のみだけど内容盛りだくさん。今回のテーマ(プロレスとのコラボ)をそのまんまステージでやる。
・さくら丸、初ライブが青森、それもフェス。サイトでのキャラクター通りのメディア批判+ロキノン燃やし。も少し派手に燃やしてほしかったなぁ。思ったより地味だったなぁ。
・毛皮のマリーズ、全員人民服。脱ぎだしたあたりで近くにいた年配の御婦人がすげぇ喜んでたのが印象的。すげぇ楽しそうにライブしてた。以後、ギターの人がほとんどのライブを脇からガン見。(当人のブログより夏魔レポ 前編後編
・曽我部。アルバム「blue」リリース直後なのにアルバム曲やらず。その代わり出来立ての”キラキラ!”。これはいい曲。ほんとにいい曲。大阪→青森→福岡をワゴンで移動するタフさ加減。セットリストはこちら。日記にはまた来年も呼んで、だって。
・ロリータ18号。10年ぶりぐらいに観る。水を口に含んで吹くんだけど、最前で盛り上がってた女の子が吹きかけられそうになった途端にそそくさと逃げてて、うーん、なんかなぁと思った。もう34歳だって。そうだよなぁ、俺が30だもんなぁ。それはそうと弁天レーベルってまだあるのな。発売当時買った弁天弁当がまだどっかにあるよ。 (石坂マサヨたこち
・少年ナイフ。初青森、え、マジで。Giant Kitty、Top of the worldが聴けてよかった。(オフィシャル
・bonobos。いきなり”Thank You For The Music”!青森でボノボ観られるとはなぁ。それも野外で。なっちゃんは写真で見るより断然かわいいです。
・Scoobie Do。終わるの早くなかったか?気のせい?がっつり観てたんだけど何故か記憶にあんま無い・・・なんでだ。
・三上寛。ずっと観たかったんだけど、ライブあるのを知るのは終わったあとだったりするんだよなぁ何故か。アントンは本気のファンのようで、MC業務が終わったあとアリーナでずっと観てた。すごかったなぁ。野外で、三上寛のあの搾り出すような咆哮ですよ。天気はあんなによかったのに雰囲気は吹雪の日本海だったね。アンコールは無いと思ってジュース買いに行ったら、アンコールで”夢は夜ひらく”ですよ、カルピスですよ、カルピス!ダッシュで階段駆け下りたわ。あれは嬉しかったなぁ。
・向井秀徳アコースティック&エレクトリック~PANTA
着替えやらトイレやら買出しやらでほとんど観てませんでした。PANTAは完全にアコースティック仕様で、頭脳警察のイメージで来てたパンクの兄ちゃんには不評でしたが、今やってる曲の歌詞とかエピソードがいちいち凄くて「あぁ、やっぱりPANTAはPANTAなんだなぁ」と思ったとさ。
・SNAIL RAMP。初見。気のいいあんちゃんイメージは昔と変わらずだなぁ。最前列にいる子供が爆睡してるのにつっこんでるのはなんか微笑ましい。あれ、八食来てたのか。
・うつみようこ&YOKOLOCO。サウンドチェック中にQちゃんが叩いてたリズムにアントンが適当に合わせて歌ってた(落し物に鍵が届いている件)ら、それがそのままキーボード、ベース、ギター、さらにはうつみようこまで加わって一大ジャムセッション化、観客大声援。にも関わらずうつみようこが加わった段階でステージが始ってしまったと思ったアントンは紹介もせずにステージから退却。で、そのままライブスタート。女王だよな、イメージ的に。ワンマンで、もしくはフラカンとツーマンとかで来ないかなぁ。も少し長尺で観たい。
・フラカン。うつみようこの口紅がべっとりついたマイクを顔に擦り付けつつスタート(笑 ”下北沢にでかけよう”をやった!これよりもカップリングの”~でかけない”の陰鬱としたギターソロが好きなんだけど。”深夜高速”が始ったときの歓声にドキドキした。
・ズボンズ(+MOBY from Scoobie Do)。MOBYがパーカッションで参加。最近ズボンズ買ってなかったんだけどごめんなさい。買います。”MO’FUNKY”と”JUMBO”が聴けてよかった。多分ね、この一瞬はサマソニ、特にBlack Eyed Peasには勝ってたハズ。
・ギターウルフ。客から1人選んでギターを適当に弾かせる、というお約束はまだしも、”高校生アクション”で活きのいい客を9人ステージに乗せて人間ピラミッドを作成、最後にセイジが最上段に上って「こうこうせいアークッション!」と叫んで崩すってのにはもう笑うしかありませんでした。
全部終わったあとでさらにアンコールを要求する客に「帰れ」といいつつ1人で”I LOVE YOU,OK”を弾き語り。これはウッドストックでのジミヘンに次ぐ語り草になるね、きっと。

というわけで是非来年も。もちろんMCはアントンで。

Author: matsumoto Categories: 音楽 Tags:
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